岩手の旅1ー宮沢賢治の里を訪ねて ― 2014年04月29日
GWの初日、26日(土)宮沢賢治の香りあふれるまち、岩手県花巻市を訪ねました。
到着がお昼だったので、「注文の多い料理店ー山猫軒」へ。
宮沢賢治記念館。開館当初に来ましたが、記憶にあるのは賢治愛用のセロが展示されていたことくらいでした。
「よだかの星彫刻碑」です。
入口前には、「猫の事務所」の展示あり。
洒落た案内柱です。周辺にアップダウンのある散策路があります。
宮沢賢治童話村の案内板。
宮沢賢治童話村。中央7棟のログハウスは自然に関する展示施設となっている賢治の教室です、右が賢治の学校で有料です。
賢治の学校がなかなか面白かった。
最初は賢治の椅子のある「ファンタジーホール」です。
2番目は、万華鏡の中に入ります。「宇宙の部屋」、幻想的です。
3番目は、「天空の部屋」、風や雲の映像で地上へ舞い降ります。
4番目は「大地の部屋」、小さな虫になった気分です。
最後は「水の部屋」、ゆらめく光の世界です。
入口ホールの展示がなかなか良い!
次は、宮沢賢治イーハトーブ館。「宮沢清六展」が開催されていました。
最後は、「花巻新渡戸記念館」を見学。「武士道」を書いた事と、前の五千円冊の肖像でしか知らない人でした。
まだ4月末なのに、熱い一日でした。どこの施設も観光客は少なく、今の時代、箱物は流行らないのでしょうかね。
岩手の旅2ー北上展勝地 ― 2014年04月29日
岩手の旅3ー東根山 ― 2014年04月29日
27日(日)岩手の旅の目的は、山仲間と「東根山928m」登山です。紫波ICで待ち合わせ、登山口のラ・フランス温泉館へ。
ラ・フランス温泉館が登山口です。桜が咲いています。熊注意の看板も。
案内図の拡大です。登山口から頂上までの標高差は720m。
登り始めると白いキクザキイチゲが咲いています。
標高が高くなるにつれて青紫のキクザキイチゲが多くなります。
中腹までの登山道は杉林の中を登って行きます。
カタクリがちょうど良い形に咲いていました。
エンレイソウもたくさん見る事が出来ます。
白のカタクリが一輪咲いていました。今回はここだけでした。登山道の直ぐ横で踏まれないように周りに石が積み上げられていました。去年も此処に咲いていたそうですから同じ根っこなのでしょうね。
蛇石展望台までくると間もなく頂上が近くなります。蛇石からの展望は良いですが、田んぼに水がはられた時はもっと奇麗だそうです。
「展望の良い山頂」には雪がまだたくさん積もっていました。4月にしては暑い日でしたが、爽快な風が吹いていました。
「展望の良い山頂」には標識と、展望案内石盤もあります。
三角点のある山頂は、この雪渓の先10分ほどです。
「東根山」山頂928mです。80の標識は「紫波三山」の案内番号で登山口が100番でした。「紫波三山」とは東根山〜南昌山〜箱ケ森で、20kmほどの縦走路です。
エンレイソウの花が白いものがありました。
天気も良く、比較的ゆったり登山が出来ました。下山後はラ・フランス温泉館にで汗を流しました。山頂での写真を見せると入浴料700円が500円に割引されました。昨年は半額だったのことですから消費税増税の影響でしょうか?
山仲間と登る山行はやっぱり良いですね。
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