福島ふるさとニュース! ― 2011年04月03日
大震災から3週間以上経ちましたが、未だに余震があって落ち着かない毎日です。朝日新聞の天声人語にあった言葉で、「当事者と非当事者との間にある超えがたい深淵。そこに懸ける言葉を持ちうるのか。」にどちらかと言えば震災被災の非当事者として感じるものがありました。
asahi.com天声人語
asahi.com天声人語
NHKの福島放送局の「福島ふるさとニュス」がインターネットで見ることができます。今日は、「放射性物質予測データを未公表」を放送していました。全国ニュースでは放送されていないと思います。「SPEEDI」と言うコンピューターシステムで放射性物質の広がりを予測したものですが、公表されなかった。と言う内容です。
福島ふるさとニュース
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庭の花も1週間で開花が増えています。春になって色んな花が咲き始めます。これが本当は日常なんだろうなと思いたいです。
郡山市の地震被災ビル! ― 2011年04月04日
ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久・吉岡忍」 ― 2011年04月10日
福島県三春町がテレビに出ていたそうです。
4月3日NHK教育TVで22:00から放送されました。
今日の再放送も見逃してましたが、こちらで見ることができました。
ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久・吉岡忍」1
4月3日NHK教育TVで22:00から放送されました。
今日の再放送も見逃してましたが、こちらで見ることができました。
ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久・吉岡忍」1
大震災から1ヶ月! ― 2011年04月11日
大震災から1ヶ月。今日も大きな余震(余震で片付けて良いのだろうか?)で過ぎていきます。毎日の余震にびくびくしながら、東電第1原発の遅々として進まない収束に苛々しながら、何もない平穏な日々が懐かしく感じています。
写真は昨日撮った庭の球根の花たちです。今年も綺麗に咲きました。自然の猛威とは裏腹に自然の優しさが感じられます。人間は自然には勝てないけれど、自然に救われているのですね。
写真は昨日撮った庭の球根の花たちです。今年も綺麗に咲きました。自然の猛威とは裏腹に自然の優しさが感じられます。人間は自然には勝てないけれど、自然に救われているのですね。
桜も蕾みが膨らみかけています。今年も何もなかったかのように咲くのだろう。三春滝桜の開花情報は三春町のHPから確認できます。
レベル7! ― 2011年04月12日
桜、開花! ― 2011年04月15日
『I love you & I need you ふくしま』 ― 2011年04月17日
もう、ご存知とは思いますが、TOKYO FMでは、ふくしまのために、義援金を集めようと着うたフルのチャリティ配信を実施しています。福島人として嬉しいことです。「ふるさと」を感じるのは日本人誰でも同じだと思います。だから福島だけが特別ではなく皆ふるさとに思う気持ちは同じだよと言っているのだなと思います。
「I love you & I need you ふくしま」猪苗代湖ズは
下記URLでMVが見られます。
http://www.tfm.co.jp/blog/info/index.php?itemid=39067&catid=1107#fksm
「I love you & I need you ふくしま」猪苗代湖ズは
下記URLでMVが見られます。
http://www.tfm.co.jp/blog/info/index.php?itemid=39067&catid=1107#fksm
春なのに、寒い朝! ― 2011年04月20日
昨日、今日と厳しい寒さとなりました。Golfの屋根にもうっすらと雪が載っていました。昨年の4月も滝桜が咲いてから雪が降って異常気象の1年の幕開けでした。今年は昨夏の猛暑のようにならないように祈りたいものです。
大震災にも負けない「三春滝桜」! ― 2011年04月21日
三春滝桜がほぼ満開になりました。樹齢千年の滝桜は過去にも大きな地震を経験しているのだろうが、負けずに生き延びてきた生命力に感動する。今回の大震災も人々が乗り越えて行くのを見守っているようです。滝桜に元気をもらいました。
西側からの斜面に立つ滝桜がよくわかるアングルが好きです。
桜の滝壺から見上げた枝振りも見応えがあります。
間近に花を見ることが出来ます。枝は上から下に垂れ下がっています。
平日の10時頃にも係わらず無料の駐車場は満車で、道路に渋滞が出来始めていました。例年ならあたりまえですが、今年は大震災と原発の影響でほとんど観光客は来ないのではないかと言われていましたが、昨日、今日と新聞やTVの報道で知った人達がやって来ていました。また、昨年までは近くでも渋滞で来れなかった人達が多く来ているようです。嬉しいことです。
ふくしまの春! ― 2011年04月24日
三春駅からほど近くに室町時代の水墨画家、雪村が最晩年を過ごした庵があります。昨日雨でしたがそこの桜も綺麗に咲いていたので撮ったものです。
今日は、福島に妻の母に94歳の誕生日プレゼントを届けに行ってきました。福島市に入って伏拝の坂から南福島ニュータウンの地震による法面崩壊現場が見えました。いくつか建物の基礎が抉られて傾いていました。TVでもやってましたが盛土部分は恐いですね。
吾妻山の種まきウサギが現れていますが、今年の農作業はどうなるのだろう?一切経山から噴煙があがっているのが見える。昨年から出ているが地震の影響はないのだろうか。
福島の妻の実家庭にキジがいたのにはビックリ!つがいでいるとのこと。そっと近づいて撮りましたが、人間を怖がってない感じです。
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