志津倉山 山開き2016年06月05日

「福島県奥会津の秘蜂山開き三島町志津倉山」に参加してきました。
三島町町民運動場集合で登山口までバス送迎です。予定より早く8時前に登山口到着。
山開き式典は8時20分からでしたが、渋滞が予想されたので一足お先に登山開始しました。
登山口の鐘を叩いて出発です。
ブナの新緑に覆われた登山道は整備されています。
20分程で巨大なスラブの雨乞岩が見えてきました。
雨乞岩は一枚岩で圧倒的な眺めです。
雨乞岩から二子岩コースを行きます。ウラジロヨウラクが急坂に咲いていました。
ツツジも少しですが咲いていました。
大きな岩場をトラバースします。
屏風岩までは急登の連続でクサリ場もあります。
屏風岩の案内板
右手に屏風岩が望めます。
屏風岩からも急登です。やがて尾根道に出るとまもなく山頂です。
山頂は北面、南面が眺望できますが、生憎飯豊連峰は見えませんでした。磐梯山はかすかに霞んで見えました。
頂上でお昼を食べ11時に下山開始。細ヒドコースは尾根道から下りに変わるとロープや階段があり気を緩めることなく、膝が笑わないように慎重に下ります。糸滝はわずかしか水が流れていませんでした。
細ヒドコースはブナ等の大木、巨木が多くあります。巨大三兄弟と言われる「長男:栃太くん、次男:ブナ志津男くん、長女:沢クルミちゃん」はどれがそれなのかよくわかりませんでした。
午後0時30分登山口に到着。特典その四:三島町のおばちゃん特製山菜汁のお振る舞いを頂きました。特典その二:抽選は1番違いで「かしゃ猫Tシャツ」は当たりませんでした。
帰りもバスで町営駐車場に送ってもらいました。三島町の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。特典その三:温泉入浴100円割引券で桐の里倶楽部桐の湯で汗を流しました。特典その一:山開き記念バッジは缶バッジでした。



七ケ岳山開き2016年06月19日

今日は、南会津町舘岩の七ケ岳の山開きに参加してきました。
たかつえスキー場アストリアホテル前で受付。昨年の豪雨災害により田島側から登山できないのでたかつえ登山口で行われるとのことでした。
山開きの神事が執り行われ、テープカットにて出発です。
前半はスキー場ゲレンデを歩くことになります。スキーロッジが幾つかありますが閉まっています。
ゲレンデの中間地点では登山者もばらけてきました。
スキー場頂部から見下ろすと歩いてきた道と小さな集落の街並みが見えます。
1時間30分のゲレンデ登山が終わると、やっと登山口につきました。ここから本格的な山登りです。
尾根道に出ると高倉山の先に七ケ岳が見えてきます。曇り空になり風も出てきました。
11時05分山頂到着しました。
黒森沢登山口からのルートへは昨年の集中豪雨災害により立入禁止になっていました。
ドウダンツツジやウラジロヨウラクの他にも色んな花が咲いていました。


山開きの記念品のバッジです。カラフルで良いですね。
下山後、駐車場では地元の方が山菜汁をご馳走してくれました。ありがとうございます。会津アストリアホテルの白樺の湯で汗を流し帰路につきました。